伊東温泉に流れる松川と海との合流地点にある、
按針メモリアルパーク(あんじん)。
小さな公園というより小さな広場、休憩所といった感じでしょうか。
按針(あんじん)とは何か?また、メモリアルというからには記念碑であります。
記念碑らしき、上半身裸の男性のオブジェと割りと大きめの船のオブジェがありました。按針とはどうやら、この男性のことらしく、三浦按針さんという名前だそう。
三浦さんって言うより外人っぽい顔している・・・
記念碑をよく読むと英国名ウィリアム・アダムス書いてありました。
三浦按針は日本名で、本当はイギリス人なんですね。
どうやら、徳川家康の時代に日本初の帆の船を建造した人物として、その功績を記念して昭和60年に建てられたものらしいです。松川沿いを散策していたら、なんとなくみつけたオブジェで、皆さん、なんとなく記念写真を一緒に撮っていました。ちなみに、オブジェの作者は伊東在住の彫刻家、重岡建治さんだそうです。重岡さんの作品は伊東温泉街や市庁舎にもあるので、もっと観たい人は探してみるのも面白いかもしれません。按針メモリアルパークは遊具やベンチなどもないのですが、伊東港の灯台や海も見渡せ、とくに夕暮れの景色は最高です!
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