仙台駅ではむすび丸くんに会いました!
むすび丸は宮城・仙台の今で言うゆるキャラで、観光キャンペーンのキャラクターとして平成19年に誕生しました。
基本は宮城伊達藩のシンボル、伊達正宗の格好をしているようで、伊達正宗の兜と鎧をつけているようです。
今回も旅の間にあちこちでむすび丸を見ました。
といっても本物は駅で見ただけですが、お土産のパッケージやJRの駅の看板(柱に縦に貼られているひらがなの駅名)の下にむすび丸の顔だけが印刷されて貼られていました。
各企業がむすび丸で観光を盛り上げようとしているのだと思います。
震災後は宮城各地の被災者を盛り上げるために被災地を回ってイベントに参加したり、関東やその他各地の東北以外の場所で東北のキャンペーンをする時に出向いて行っているようです。
この間テレビから学びましたが、伊達正宗の兜の月の部分が左右非対称なのは、刀を振りかぶった時にあの月に当たらないようずれているんだとか!
最近では東北に人を呼ぶために地方巡業?も多いらしく、スケジュール的にむすび丸が1人では移動できない時間と場所にイベントが入ってることもあるそうです。
仙台駅ではお土産店のほかに、コンコースに期間限定の土産物、郷土名物などを販売していて、掘り出し物のお土産を探すのに良かったです。
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