大ヒット映画『テルマエ・ロマエ』にも登場した
伊東温泉の有形文化財、東海館!
昭和3年に創業した木造の旅館です。
残念ながら、平成19年に旅館としての営業には幕を下ろしてしまいました。
その後、このすばらしい昭和初期の建築を残せないものかと、補修保存工事を行い、伊東温泉街の観光名所として、平成13年に再び息を吹き返しました!宿泊をすることはできませんが、入場料大人200円、子供100円で拝観することができます。
客室、廊下、階段、大浴場は当時のままで、タイムスリップしたような気分です。また、職人たちの技がすばらしく、日本人は繊細で器用だな~なんて感服したり!
ちなみに、
土・日・祝は大浴場の温泉に入ることができます!
1つしかないので時間で女風呂、男風呂を交代します。源泉かけ流し、アルカリ性温泉でお肌しっとりつるつるになります。
そして、本館の隣には増築で作られた、東海館別館が!こちらは現役の旅館です!
日本初の有形文化財のホステル
『ケイズハウス』
として、日本各地からはもちろん、外人観光客に大人気です。
そのため英語の案内が館内のすべての場所にあります。温泉の入り方、和式トイレの使い方、お布団の敷き方・・・。ここまでがっつり和風なのは、今時の日本人もあまり経験してないので、外国のお客さんは未知との遭遇かも!料金もリーズナブルなので連泊にも最適!伊東温泉を拠点に伊豆半島を巡る旅も素敵!
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