城ヶ崎の絶壁と絶壁にかかる長さ48メートル、高さ23メートルの吊橋があります。
城ヶ崎の見所の1つ、門脇吊橋です。空中を歩いているようなスリル満点の吊橋で、絶対、大丈夫!とわかっていても、橋をつかむ手はマックスに力が入ります!怖いもの知らずのお子ちゃまが、ドタドタドタ!と走り、わざと橋を揺らそうものなら、ちょっとした悲鳴が出ます。
海側の景色は最高で、どこまでも続く、青い空、
そして海!
気になるのはその反対側の岸壁のくぼ地です。どうやら『半四郎落とし』という伝説があり、そのタイトル通り、絶壁から落ちたそうです・・・。それはもう、ひとたまりもありませんよね。そして、落ちたのは半四郎さんだけではないはず・・・。
そんなことを考えると、橋をつかむ手により一層力が入ります。
とにかく城ヶ崎はおふざけ禁止!!
付近には『城ヶ崎ブルース』の歌碑があり、さらに続歌の『雨の城ヶ崎』の歌碑もあります。日本人は岬を見ると歌詞や歌にしたくなってしまう習性があるのでしょうか?竜飛岬、襟裳岬・・・まだあったような・・・。
吊橋を渡るのがちょっと無理という方は城ヶ崎の入り口から橋の全景を見られるスポットがあります。パンフレットやガイドブックなどでよく見かけるアングルなのですが、案外、みなさん素通りしてしまいがち!
正確には駐車場に、その撮影スポットはありますので、お見逃しなく!
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