タイ旅行で注意する事、その1つはショッピングセンターにあります。
スリや置き引きから手の込んだものもあります。
その1つがエスカレーターでのスリです。
これは複数の人間でターゲットの貴方を前後で挟みます。エスカレータの降り口付近であなたの前の人物が物を落とします。
あなたは前に進めず、エスカレーター降り口前で足踏みにならざるを得ません。
その隙にすぐ後ろの人物があなたのズボンやスカート・バッグから財布を抜き取ります。
その財布は更に後ろに居る仲間に渡されて、エスカレーターを降りて全員が散り散りに去っていきます。
どの人に盗られたのか、すぐ後ろの人物は当然持っていません。
そうしてあなたは所持金を失うのです。
これは外国人観光客が集うショッピングセンターでよく行われる方法です。
10年以上前の地球の歩き方などの旅行ガイドに記載され続けましたが、現在も行われています。
なぜか?
まだまだカモとなる旅行者が多いからです。
こういった方法は、シンプルであればあるほど対応が難しくなります。
対処方法はひとつ、多額のお金を持ち歩かないことです。
またウエストポーチやショルダーバックなどかばん類も持ち歩かないことです。
といっても女性の方には難しいですよね。
ですのでエスカレーターなどに乗る際はかばんは前に両手で抱えるように持ってください。
ただ、あまり緊張して持っていると、はた目にも目立ちますし、何より疲れます。
危機管理はしっかりしておけば、旅行は楽しいものになると思います。
良い思い出になるよう、お祈りします。
タイの寺院では服装に注意!
タイヘ旅行で行く際、注意しなければならないことがあります。
それは寺院についてです。
ツアーですと観光で寺院に行く事があると思います。
その際ですが、まずっ服装についてです。
短パンやTシャツ、サンダルは避けましょう。
国民の95%が信心深い仏教徒のタイです。
その国旗は赤、白、紺の3つの色で出来ており、それぞれ国家、仏教、王室を表しています。
それだけ仏教に対する意識や認識が高いということですね。
そういった場所に行くのに正装とまでは言いませんが、失礼の無い格好で行くべきです。
暑いからといって、あまり肌の露出した格好は控えましょう。
男性は襟付きの半袖シャツなどが、また女性の方は薄手のカーデガンなどを持って行っておくと、日焼け止めにも良いかもしれません。
また、僧侶の方々は厳しい戒律の元氏日々修行をされています。
女性の方が触れるのはタブーですので気をつけてください。
また、寺院ではワイ(合掌)をする機会があると思います。
一般的に年下から年上の方へ、またお店ではスタッフからお客という順番です。
間違えで先にしてしまうと、タイの人から見ると不自然ですので気をつけましょう。
そして相手の地位や歳が上であればあるほど、手の高さ上がっていきます。
正しいマナーを知って、楽しいタイ旅行をお送りください。
タイの屋台おすすめのカオマンガイ
タイの屋台は、数が多く、食材の種類が豊富で、価格が安いと言われます。
食習慣として定着しているので、現地の人が通っているお店や地元で人気がある店に行きたいものです。
現地の知り合いにや暮らしたことがある人に聞くなど、事前に情報収集をしておくほうが好みの店を見つけることができます。
飲食店が集まっているフードコートでも屋台の味を味わえます。
価格は屋台より少し高いかも知れませんが、店が分からない場合は無難です。
主菜と主食のおすすめは、カオマンガイです。
お米にさっぱりとした鶏肉をあわせた料理です。
お米はの食感に、はまります。
タイのお米は長粒米に分類され、日本で食べている短粒米とは異なる分類だからです。
日本のお米よりも粘り成分がであるアミロペクチンが少ないので、パラパラした食感です。
屋台では本場の味付けが楽しめます.
香草,魚醤、スパイス、ココナッツなどのブレンドは、現地のセンスを感じることができます。
味が一番分かりやすいのはスープとたれです。
サイドディッシュのおすすめは果物です。
トロピカルフルーツが豊富なので、日本で高価な果物を満喫できます。
輸入されている果物の種類は限られているので、現地で食べる価値があります。