バンコク中心部のBTSのアソーク駅、
地下鉄だとスクンビット駅前に「ターミナル21」という
大きなショッピングセンターが出来ていました。
名前の通り、空港や世界各都市をイメージした店作りで、
フロアごとにそれぞれロンドンやパリといった街の雰囲気で作られています。
「東京」のフロアに上がってみると芸者さんや招き猫や神社のオブジェがあったり、
外国から見た日本はこんな感じかな、というやや不思議なフロアになっています。
レストランも牛丼屋やおにぎり屋といった和風の店が入っていましたが、
おにぎり屋さんにはお客さんが少なく、タイではおにぎりは人気が無いのかもしれません。
ファッション系の店も多く入っており、全体にタイの若者向けの店のような感じでした。
バンコクのソムタム
タイのサラダ?の定番「ソムタム」細く切った青パパイヤのサラダです。
バンコクだけではなくタイ全国でも普通にあると思います。
辛さと甘さと酸っぱさが絶妙に混ざりあった味で、
ピーナツや干しえびが入れてあるものもあります。
店によって、ものすごく辛いものから甘すぎるものまで個性は様々でした。
ナンプラーという魚から作ったちょっとクセのあるタイ風醤油の味が
タイ料理の雰囲気を出しているのかもしれません。
日本の味付けに比べると辛さも甘さも強すぎる気もしますが、
タイは暑い国のせいか、この味付けがぴったりなのかもしれませんね。