チェンマイ旧市街の真ん中あたりにある仏塔「ワット・チェディ・ルアン」
山のようにかなり大きな仏塔なので圧倒されますが、
これでも上部は壊れたままの状態なので本来はこの倍くらいの高さがあったのかと思います。
四方に階段があるのですが上部へは登れないようでした。
広い敷地内をオレンジ色の僧衣を着たタイの僧侶が歩いています。
日本では僧衣は黒のイメージがありますが、
国ごとにオレンジや赤茶色や色々あるようですね。
チェンマイは観光地なのですが、寺はどこも無料で見られたと思います。
チェンマイには無名の小さな寺から有名な寺まで、
すごい数の寺があるので全部見ようと思えば何日かかるのかわかりません!
チェンマイのサンデーマーケット
チェンマイの旧市街は正方形に近い形をしていて周囲を堀で囲まれています。
端から端まで歩いても30分くらいなので徒歩で観光も可能です。
城壁も所々残っていて、その正門ともいえるターペー門の通りに日曜の午後になると
サンデーマーケットが開かれていました。
歩行者天国のような感じで、ストリートミュージシャンや
大道芸人のような人も出ていました。
チェンマイはタイの北部にあるので、
サンデーマーケットには隣の国であるミャンマーやラオスの民芸品も多いようです。
写真はまだ開店したばかりのマーケットで、夕方近くから行ったほうがにぎやかです。
日よけ(雨よけ?)にテントではなくて傘を使っているのがチェンマイ風です。
チェンマイのカレーラーメン「カオソイ」
バンコクから飛行機で1時間ほどでタイ北部の都市チェンマイに着きます。
列車を使うと10時間以上かかるのでやはり飛行機を使うのがおすすめです。
タイ北部でよく見かける食べ物が「カオソイ」カレーラーメンのようなものですが、
麺の上にさらにフライした麺がトッピングされ、
ライムや紫色の玉ねぎや野沢菜のような漬物が付いてきます。
辛さは店によって差がありますが、ココナッツの風味もあってとてもおいしいです。
色々な店で食べ比べてみるのもおもしろいかもしれません。
洪水後の2月に行ったのですが、町を流れるピン川の川岸は泥が積もって茶色くなっていましたが、
チェンマイ中心部は被害は無かったそうですが川より低い場所はやはり浸水したようです。
チェンマイはバンコクに比べると少しは暑さがましな気もしますが、
晴れの日の昼間はかなりの暑さです。
しかし2月頃は湿気も少なく、日本の9月頃の感じでした。
欧米からの観光客も多く、観光客向けのコーヒーショップなどは
コーヒーが200円以上して日本と値段が変わらないのには少し驚きました。