2011年10月の洪水後、年明けて1月にバンコクへ旅行しました。
宿泊は、BTSスクンビット線のアソーク駅そばでしたが、
特に洪水の影響や被害の後も全くなく、
普通に出歩くことができ、賑やかなバンコクの街並みを楽しむことができました。
運河沿いにあるジム・トンプソンの家も影響なく、通常通り見学できましたし、
ワット・ポーやワット・プラケオ、
王宮もBTSでチャプラヤ・エクスプレスの乗り場まで行き、
船で気持ちのいい風を感じながら行き来することができ、観光を楽しむことができました。
とはいうものの、バンコクの中心街でも道沿いでは土のうがあちこちに積まれていて、
洪水が迫ってくる緊張感がありました。
旅行会社のガイドの話では、毎年10月は水位が1mくらい上がり、
洪水になりやすいのですが、去年は水位が3mまで上がってしまったそうです。
バンコク中心街には水が流れ込むことはありませんでしたが、
アユタヤの近辺はかなり酷かったとのことでした。
「日本でも毎日のように報道されていた」ということを話すと、
「日本の工場が多いからでしょうね」と言ってました。
また子供たちの学校も、後期授業開始が遅れて、
ついこないだから始まったばかりということでした。
洪水被害が大きかったアユタヤへの観光も最近再開したばかりだそうですので、
次回は是非足を延ばして行きたいと思います。
スワンナプーム空港からバンコク市内へ
スワンナプーム空港からバンコク市内へ行くには
「エアポートリンク」という電車が安くて便利でした。
空港の地下から出ていて終点のパヤタイまで各停に乗っても45バーツで30分くらいです。
空港を利用する人以外もたくさん乗ってくるので時間帯によっては混むかもしれません。
ノンストップの急行列車もあるようなのですが高いだけで、
荷物が多い時以外、あまり意味は無いような気がしました。
タクシーを使わず電車を使う利点は
朝夕のバンコク名物?の車の渋滞を避けられるという点とボッタクリタクシー
(めったに無いとは思いますが)の被害を避けられる事です。
欠点があるとすれば、パヤタイ駅ではBTS(高架鉄道)に通路でつながっているのですが、
市内のマッカサンで降りると地下鉄のペチャブリー駅まで近いのですが
段差のある歩道や道路や踏み切りをスーツケースを引っ張って
歩くはめになるので荷物が多かったり雨降りだと大変です。
マッカサンの駅前に小さな無料送迎バスが来ている時もあるようなので
それも利用できると思います。
(写真はエアポートリンク車内)
HISのタイツアー、アジアハーブアソシエーション
羽田発着の深夜便を利用したHISのツアーを使い、一人旅でバンコクに行きました。
バンコクの空港に着くと、HISの青いシャツを着た係員がいるので、声をかければ担当者に引き継いでくれます。
そこで、現地での旅程と注意事項、HISオリジナルのガイド&クーポンブックをもらえます。
送迎の担当は、ホテルで早めにチェックインができるか確認をしてくれました。
おかげで、7時頃にホテル到着で、8時には部屋が利用可能となっていましたので、少し身体を休めてから観光へ行くことができました。
最終日もツアー申込みした時には特に記載がなかったのですが、レイトチェックアウトで18時まで部屋を利用することができたので、ぎりぎりまでゆっくり観光し、シャワーで汗を流してから帰国前の最後のパッキングをすることができました。
ツアーに記載がなくても今回のようにアーリーチェックイン、レイトチェックインができたのは大変助かりました。
到着時にもらったクーポンブックは、HISのオフィスで直接予約する形式でした。
この中にちょうど行きたかったスパ「アジアハーブアソシエーション」があったので、直接HISにオフィスへ行き、当日の1時間後に予約をしてもらいました。
スパまでの送迎はありませんでしたが、BTSを使ってすぐの場所でしたので、もらった地図でほぼ迷わずたどり着き、想像以上に快適で格安にスパでタイ古式マッサージとフェイシャルマッサージの施術を受けることができて、よかったです。