シンガポールで有名なラッフルズ・ホテルに行ってきました。
ブギス駅からそれほど遠くなく、歩いてでも行ける距離です。
私たちはこのホテルに泊まるほどの予算はありませんでしたが、中には無料で入れます。
ガイドブックによると、一泊6000シンガポールドル以上です。
うーん、日本の高級ホテルよりは安いかもしれませんがね。
ラッフルズ・ホテルの中庭
中に入ると中庭があります。とても静かで、椅子に座ってゆっくりできます。
また中庭に沿って小さなお店が並んでいます。
お店の中を歩いていると、時々日本語が聞こえてきました。
子供連れの家族が買い物をしていました。お土産になるものがいろいろと売ってあります。
ラッフルズ・ホテルの壁に描かれた風景
ラッフルズ・ホテルを歩いていると、壁に綺麗な絵が描かれています。
壁の向こう側に風景が広がるような感じで描かれています。
2階の部分には博物館とお土産屋さんが一緒になった場所があり、
そこにはラッフルズ・ホテルの模型が置いてあります。
当時のラッフルズ・ホテルで、今のホテルと少し違うことがわかります。
写真が撮れなかったのが残念です。
ラッフルズ・ホテルの壁絵
別の所にも壁絵がありました。写真では分かりにくいかもしれませんが、
当時の風景が壁に描いてあります。
バレエをしている女性たちや、トラを操る男性などの絵が描かれてあります。
ホテル内にはエスカレータなど配置されていますが、
当時を思い起こさせるアートデコ風の階段があります。
ラッフルズホテル・ティフィンルーム
月曜日の午後、親友とハイティーにお出かけ。
パティオ側の入り口には数組の列。平日でも人気です。
予約時に1歳児も一緒と伝えていたところ、
ベビーチェアや食器類等を用意してくれていて感激。
店内は非常に天井が高く、なんと小鳥が室内を飛んでいます。
食事する場所で鳥?とも思いそうなものですが、
このホテルだと何だかそれすらも優雅で素敵に感じられてしまいます。
このほかにも、点心、フルーツ、スコーン、
ケーキのビュッフェが用意されており、ボリュームは申し分ないのです。
ひとつひとつのお味も品が良くて美味しくいただきました。
クロテッドクリームとスコーンはなんてベストマッチなのでしょう。至福のひと時です。
この日の席はほぼ満席。客層はほぼ外国人で、
日本人が2組、カップル、ファミリー、ご婦人グループ等幅広い。
ファミリーとお話ししていたらトランジットで滞在することになったので折角だから来たとのこと。
やはりラッフルズホテルはシンガポールに来たら立ち寄りたいホテルNO1なのでしょう。
食後は中庭でのんびり。ここの雰囲気も秀逸です。
ホテルショップは外資チェーンホテルと比べて充実の品ぞろえ。
広さも品物も素晴らしいので是非行ってみてほしい。
ホテルでは珍しいキッチングッズやポスターもあります。
マダム達もみなさんが買っていたのがご存知カヤジャム。
一流ホテルのカヤジャムなら安心してお土産にできるということでしょうか、
非常に売れていました。
ラッフルズホテル
滞在1日目に散歩がてら歩いていた際にラッフルズホテルに辿り着いたので、フロント付近を散策。
財布も携帯も持たずにぶらぶらしていたのですが、
ターバンを巻いたラッフルズのベルボーイに話しかけられました。
ここのベルはターバンスタイルでインド式のようなファッションが個性的なうえ、
その方は褐色の肌が怖そうな印象だったのですが、話してみるととんでもない。すごく親切。
こちらのハイティーに興味があることを伝えると、
曜日によっては混みやすいから予約をしていくといいと教えてくれ、
ティーラウンジまで案内してくれました。
おかげで週末の予約も取れ、帰りがけには周囲の見どころを教えてくれて笑顔でお見送り。
一流のホテルと知っていたけれど、ベルボーイはホテルの顔。
どことなく優雅で余裕のある応対に、プロだなぁと感心しました。
忙しい時にもこうしたホスピタリティを行っているのか気になります。
いつか機会があれば確かめたいな。
ちなみに。夜に曜日を変更したくて電話した際も、
非常に気持ちの良い対応をしてくれ、ハイティーへの期待が高まりましたっ。
Raffles Hotel
住所:RaffelesHotel Singapore、1Beach Rd.
電話:6412-1816
微熱山丘 サニーヒルズのパイナップルケーキ
ラッフルズに行ったら、是非寄ってほしいのがアーケード2階にあるサニーヒルズ。
こちらはパイナップルケーキの有名店。本店は台北にあります。
店内に入ると、ケーキとお茶召し上がりませんか?といって、サービスで食べさせてくれます^^
中の乾燥フルーツが濃厚で、しっかりとした歯ごたえとともに少し酸味がくどくなく、大満足のおやつに仕上がっています。
室内は北欧家具でデザインもよく、観光途中に一息つきたいときにお勧めの空間です。
<10個入り 25$>
これでも結構な重さですが、いいお土産になりました。
一つのボリュームがあるので、会社等のバラマキ土産にもこれなら間違いないでしょう。
一緒にいただいたオーガニック烏龍茶がまたおいしく、暖かいものと冷たいものと両方いただいてしまいました。
それにしてもシンガポールはオーガニック食品が浸透していますね。ショッピングモールにもオーガニックコーナーが充実していて、うらやましいです。
日本だと一部の高級スーパーでしか手に入らなかったりしますけど、これだけ手に入りやすいと続けられると思う。
SunnyHills/微熱山岳
住所:Raffles Hotel Arcade #03-05 328 North Bridge Road
電話:8522-9605
www.sunnyhills.com.tw