鹿児島の最西端　野間岬

鹿児島駅からさらに南西へ50ｋｍほど車を走らせると野間半島が見えてきます。
ここは鹿児島県の最西端、野間岬と呼ばれる場所です。
　
今回は知り合いを訪ねてこの地を踏みましたが、観光客はあまりいない様子で、
「笠沙恵比寿」というこのあたりでは一際目立つおしゃれな宿に決まりました。
　
この「笠沙恵比寿」は海に面しているだけあって、予約をすれば船釣り体験やサンセットクルージング、
定置網観光やポンパバイク、シーカヤックなどのアミューズメントを満喫できるようです。

　
また、8月の初旬から9月頃であれば九州でも珍しいクジラウォッチングができるそうです。
残念ながら今回は時期はずれ、少し肌寒いため海のレジャーはお預けということになりました。
　
向かったのは、野間岬ウィンドパークと呼ばれる風力発電所。ここは九州電力が運営する風力発電所で、
岬全体に約１０基の風力発電装置が稼動しているのが見学できました。

　
展示館の中では、風力がどのようにしてエネルギーに変わるかを体験できます。
今の時代にとても注目してほしい場所でもありますね。
　
さて、ホテルへ戻り楽しみにしていた食事の時間となりました。
この付近で獲れた海の幸山の幸がふんだんに盛り込まれたメニューとなっています。

　
さすが鹿児島、芋焼酎の種類も豊富です。
ほろ酔い気分で波の音をバックに素敵な一日を終えました。