じゃじゃ~ん。夕食に広島名物のお好み焼きを食べました。場所はチンチン電車(市内電車)の立町駅電停すぐの「みっちゃん」というお店です。こぢんまりとした店舗が多い広島のお好み焼き屋にしては結構大きめのお店でした。
団体客や観光客を受け入れてるからだそうで、この日は早めの夕食だったので行った時にはまだ誰もお客さんはいませんでした。友人達とそれぞれ好きなメニューを注文。
トッピングが色々とあるので本当に迷います。
広島風の良いところは自分で焼くのではなくお店の人が焼いてくれます。その方が味に間違いがないです!
そうそう、広島の人は広島風とか広島焼きとか言わないんですよ。ただの「お好み焼き」と呼びます。
なぜなら広島には広島風の焼き方のお店しかないからです!数店ほど混ぜるお好み焼き屋さんのチェーン店がありますが、そっちの方を関西風とか混ぜる方とかそういう風に呼んでいるようです。
そしてソースもオタフクソースが全国的に有名ですが、地元のお店ではオタフクソースと他のソースをブレンドして使っています。
その店その店の味が出てくるし、あとは焼き方(外はパリッと中はしっとり)で人気の店が出てくるとのこと。
繁華街には全部の階にお好み焼き屋が入っているお好み村というビルがあります。
観光客は無難にお好み村に行くようですが、地元の人は逆にほとんど行かないそうです。
たぶん自分で近所にお気に入りのお好み焼き屋さんがあるからわざわざ開拓しないのかもしれないですね。
広島出身の友人は「1週間以上お好み焼き食べないと禁断症状出てくるよ!」と言っていました。
そのくらい広島とお好み焼きは切っても切れないそうです。
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