近畿地方を訪れたら是非とも足を運んでみたい場所、それは「伊勢神宮」ではないでしょうか?しかも今年2013年には式年遷宮といって、20年に1度の神座が遷される記念すべき年だそうです。
名古屋にいた私は、早速伊勢を目指すことにしました。残念なことに天気予報は雨、暴風注意報まで出されていましたが予定をずらすわけには行きません。何とかなるさ・・・と車を走らせました。道中、小雨がちらついたものの大きな天候の崩れを経験することもなく、とりあえず伊勢に到着。
おなかが空いたので、近くの中華のお店に入り昼食を取ることに。ここで伊勢志摩で獲れた魚介類がふんだんに入った焼きそばを注文。雨が降ってはせっかくの旅行が台無しになると思い、すぐさま食堂を後にしました。
不思議なことに、いざ伊勢神宮に到着すると雲間から日の光が。晴れました。売店のおばさんによると、10分前までは土砂降りだったそうです。鳥居をくぐり、神聖な内宮へと足を運びます。参道の空気は透き通り、まるで結界でも張られているかのような張り詰めた感覚でした。さすが、最強のパワースポットといわれるだけあります。
お参りを済ませ、お守りも購入!何だか穢れが一気に洗われた気分でした。帰りはもちろんゆっくりと「おかげ横丁」で腹ごしらえとお土産選び。一皮向けた気分で伊勢を後にしました。
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